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痛風の前兆を知って痛風を未然に防ぐ方法とは?

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痛風発作の未経験者は、痛風の前兆を感じることなく突然発症することが多いのですが、痛風の経験者は、痛風発作になりそうという前兆を感じることがあるようです。

今回の記事では、痛風の前兆にはどのような特徴があるのか、前兆を感じたらどんな対処をすればよいのかをお伝えします。

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未経験者の痛風は前兆もなく突然にやってくる!

健康診断等で、医師から「痛風になる恐れがありますよ」と言われたけれど、まだ痛風にはなったことがない人は注意が必要です。

なぜなら、痛風は前兆や初期症状がなく、突然発症するからです。ちょっと健康診断の数値は悪いけれど、どこも悪いところはないと安心していると、突然痛風を発症して慌てふためくことになります。

痛風の初期症状については、こちらの記事で詳しく書いています。
痛風は初期症状もなく突然やってくる!尿酸値でわかるあなたの痛風危険度
 

痛風の前兆はむずむず、しびれが特徴

不思議なことに、一度痛風発作を起こしたことがある痛風経験者は、もうすぐ痛風になるかもという前兆を感じることがあるようです。

人によって前兆と感じるものは違いますが、多くの場合、足の親指がむずむずする、ズキズキする、しびれる、ほてり、こわばりといった、ちょっとした違和感です。

なぜ足の親指なのかと言うと、痛風発作の70%が足の親指のつけ根に起こるからです。
 

痛風の前兆を感じたらコルヒチンを飲む

痛風の前兆を感じてから、痛風発作が起きるまでの時間は、数時間から1日程度です。痛風の前兆を感じたら、病院に駆け込むのではなく、コルヒチンを1錠飲みましょう。

痛風発作を経験して病院に行ったことがある方は、医師から、予防薬としてコルヒチンを処方されることが多いはずです。

コルヒチンを飲んでおけば、痛風発作を抑えることが期待できますし、万が一、痛風発作を発症しても、ほとんど痛みを感じることなく日常を過ごせます。

ただし、コルヒチンは痛風発作が起きる前に飲むことが大事です。痛風発作が起きてから飲もうと考えてはいけません。痛風発作が起きてから時間が経過するほど、コルヒチンの効果は薄くなります。

また、これまで痛風発作を起こしたことがない人でも、前兆を感じることは皆無ではありません。

医師から痛風発症のリスクを指摘されていて、足の親指などに違和感を感じるようなことがありましたら、すぐに病院に行き、コルヒチンなどの予防薬を処方してもらいましょう。迷っている時間はありません。発症してからでは遅いのです。痛みから回復するまで1週間程度もかかってしまいます。(薬は医師の診断に従って処方をしてもらって下さいね。)
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リカコ先生、最近、毎日足がムズムズするんです。痛風の前兆でしょうか?
コルヒチンは飲んでるの?
はい、飲んでいるんですけど、ムズムズがおさまらないんです。
おかしいわねえ。足を見せてごらんなさい。
はい。
・・・。マナブ君、ムズムズの原因はこの水虫よ。皮膚科に行きなさい!
うわあ、どうりで痒いと思ったんだ。

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