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糖尿病の人が喜ぶ気の利いた手土産とは?アルコールは可能?糖尿病への手土産を食事制限から考えるまとめ。

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コーヒー豆

糖尿病の治療をしている人への手土産や贈り物は何が喜ばれるのでしょう。糖尿病と闘う人への手土産で避けるべきものとおすすめのもの、その理由についてお話しします。

最初に糖尿病がどんな病気なのかを知っておきましょう

糖尿病の方への手土産を考える上で、糖尿病とはどんな病気なのかを知っておくことは有意義です。知ることによって糖尿病の人にとって適切なお土産を考える上でのヒントになります。そこで糖尿病の症状やメカニズムを簡単にご紹介します。

糖尿病になるとどうなるのか?

糖尿病は現代人の生活習慣が引き起こす「生活習慣病」です。ここ10年ほどの間に急増したとされ、男性の2人に1人、女性の5人に1人はその予備軍とも考えられています。

糖尿病を放置すると、血管が硬くなったり血液がどろどろになって目詰まりを起こします。さらに糖尿病が進行すると、合併症として腎臓、脳や神経、眼にも影響が及んでしまうことがあります。最悪の場合、死に至る場合もありますし、そこまでいかなくても日常生活は大きく制限され、生活の質は大きく下がることになります。

糖尿病のメカニズム

糖尿病は、さまざまな要因が絡み、インスリンが絶対的・相対的に不足することで引き起こされる病気です。インスリンの量が不足、またはインスリンの作用が低下することで糖を適切に利用することができなくなります。

すると、血液中のブドウ糖(グルコース)量が多くなり、いわゆる「血糖値が高い」状態を招きます。血糖値が高い状態が続くと身体に様々な悪影響を及ぼします。そのため、血糖値を下げる能力が弱い糖尿病の人は糖質制限が必要となってくるのです。

糖尿病の食事について知っておきたいこと

糖尿病の人は食事に気を使わなければいけません。糖尿病の食事で気をつけることは、血糖値を急激に上昇させないようにすることです。

糖尿病の人はインスリン分泌量が少ない、インスリン作用が低下していることによって血糖値を下げる能力が低くなっています。そのため、急激に血糖値が上がるとそれに対応できず危険です。(健康な人は急激に血糖値が上がっても、インスリン分泌によって速やかに正常範囲内に血糖値が下がります。)

糖尿病の人が甘いものを制限されたり、糖質であるご飯を制限されたりするのはこれが理由です。

糖尿病の人が食べてもよいもの、避けるべきものとは?

糖尿病の人は治療のために、食事にさまざまな工夫が必要とされているといえます。血糖値を上昇させない食事が基本になりますので、体内で糖分に変わりやすい炭水化物や糖分の多いスイーツは避けるべき食事といえます。

古くから島国である日本では、魚介を多く食べ同時に野菜を摂取してきたといわれています。この食事内容ですと、良質なタンパク質やミネラル、ビタミンを摂ることができ、脳を守る食事でもありました。ですからおすすめは魚介類や野菜類、豆類、きのこ類といった自然由来の食べものです。

アルコールは絶対的に避けるべき物ではありません。しかし「糖質制限」を考えると、糖質の少ない蒸留酒(ウイスキー、焼酎など)がベターということになります。

糖尿病の人への手土産。糖尿病の人が喜ぶ手土産を考えてみましょう

糖尿病の人に食品関係の土産を手渡したいときは何を選べば良いのでしょう。ここまでお話しした内容を踏まえて、糖尿病の人に贈ってもNGではないもの、糖尿病の人に喜んでもられる食事関係の手土産について考えてみましょう。

1.朝食・夕食で楽しめる低炭水化物の品

寄せ豆腐
糖尿病の人は1日3食の食事リズムが基本になっていることが多いです。手土産というとスイーツが連想されますが、間食での糖分は避けてもらいたいところです。ですから一捻りして、朝食や夕食で食べられる炭水化物の低い食べものがおすすめです。ちょっと高級なお豆腐、湯葉、漬け魚、スモーク類、チーズ、納豆などはいかがでしょうか?

2.糖質を含まないアルコール

ウイスキー
糖尿病の人にお酒を贈りたいときは、糖質をふくまないお酒を選ぶことポイントです。焼酎類、蒸留酒(ジン、ウイスキー、ウォッカ、ブランデーなど)がよいでしょう。

3.リラックスできるお茶類

お茶
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糖尿病の人への手土産としてよく選択肢にあがるのが、コーヒーや紅茶、緑茶などのお茶系です。パッケージの素敵なコーヒー豆や、ちょっとめずらしい紅茶などは糖尿病でなくとも嬉しいものですよね。少量でちょっと高級なものだと、贈り物感も強くて良いのではないでしょうか。

糖尿病の人への手土産・差し入れは、センスの見せどころ

糖尿病の人は回復のために日々工夫をしながら食事を楽しんでいます。ですから糖尿病の人に手土産をする際には、まずはきちんと避けるべき生活習慣や食事内容を知りましょう。

そして、日々の苦労を組んだうえで喜んでもらえる品を考えてみてください。

どうしても甘いものを贈りたいという場合には、カロリーオフやゼロカロリー、糖質カットといった商品もさまざま発売されていますので、インターネットなどで検索してみてください。

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