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痛風に良い食べ物 3つの視点

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痛風に良い食べ物とはどんなものでしょうか?

痛風の原因は、尿酸値の高さであることは明らかですから、まず考えられるのは、尿酸を増やす原因となるプリン体の多い食事を制限することです。

また、食べ物から摂取した全てのプリン体が尿酸になるわけではありません。痛風予防には、プリン体の吸収を抑えるという観点も大事です。

その他、体内にある尿酸の体外への排出を促進する食べ物も、痛風によい食べ物と言えるでしょう。

今回の記事では、(1)プリン体の少ない食べ物、(2)プリン体の吸収を抑える食べ物、(3)尿酸の排出を促進する食べ物、の3つの観点から痛風によい食べ物をご紹介します。

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プリン体の少ない食べ物

痛風予防・高尿酸血症治療の食事療法におけるプリン体摂取量は、1日400mgを超えないことが目安とされます。

プリン体の多い肉や魚を避け、比較的プリン体の少ない野菜やきのこ類中心の食事に切り替えることが理想ですが、厳しい食事制限は行き詰まりやすいでしょう。

食べ物から摂取されるプリン体は、それほど尿酸値に大きな影響を与えません。あれもこれも食べ物を制限するよりも、高プリン体と言われる食べ物だけを避けるほうが、現実的で長続きしやすいと思います。

具体的には、レバー、白子、カツオ、スルメイカ、エビなどです。

個別食品のプリン体含有量はこちらを参考にして下さい。
食事あたりの分量を記載! わかりやすいプリン体の多い食事一覧

プリン体の吸収を抑える食べ物

納豆
食物繊維には、プリン体の吸収を抑える働きがあります。食物繊維は、糖の吸収を緩やかにする作用もありますので、生活習慣病全般の予防として、食物繊維の摂取が推奨されます。

食物繊維が多く、かつ毎日の食事に取り入れやすい食材としてお勧めなのが、玄米、納豆(大豆類)、ごぼうなどの野菜類です。

大事なポイントとして、食物繊維を含んだ食品は、食事の最初に食べるほうが効果が高いということを覚えておいて下さい。


尿酸の排出を促進する食べ物

レモン

ビタミンCを大量に摂取すると、尿酸の排出が促進されると言われています。目安として1日当たり500-1000mgです。

食べ物からだけでは、大量の摂取をするのは難しいので、サプリメントを取り入れてもよいと思います。

また、ビタミンCは一度に大量摂取せずに、1日の中で分割して取るようにしましょう。

合わせて、水も多く飲むと尿量が増えてより効果的です。

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