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食事あたりの分量を記載! わかりやすいプリン体の多い食品一覧

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プリン体の多い食事を気にする前に知っておいてほしいこと

プリン体は痛風の原因となる尿酸の原料となります。高プリン体食の取り過ぎはよくありませんが、一度に大量に食べなければ、それほど痛風リスクを高めません。痛風の改善には長い時間が必要です。あれもこれも制限しようと考えないほうが、現実的です。

むしろ、プリン体制限よりも、肥満につながる総カロリーを制限するほうが、痛風予防には効果的です。

以下に、プリン体の多い食事を気にする前に知ってほしいことをまとめましたので、ご覧いただけば幸いです。

  • 野菜に含まれるプリン体は、体内に吸収されにくいと言われます。事実、プリン体を多く含む野菜を食べる習慣のある人の痛風リスクは1.0倍(無関係)という調査データがあります。野菜に含まれるプリン体を過度に気にする必要はありません。
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  • 100g当りに含まれるプリン体量で考えると、判断を誤ります。例えば、パセリの100g当りのプリン体量は288.9gと比較的多いですが、パセリを1回の食事で100gも食べる人はいないでしょう。1回の標準的な食事量で考えるほうが適切です。
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  • 納豆はプリン体が多く、痛風によくないという俗説がありますが、食事当りのプリン体量を見れば、それが正しくないことがわかるでしょう。肉食が制限される中で、納豆は積極的に食べたい良質なタンパク源です。

痛風の生活指導では、1日のプリン体摂取量が400mgを超えないことを目標とすることが実際的と考えられています。下記を参考にして下さいね。

特に調べる人が多い食品のプリン体量

食品 100g中のプリン体量(mg/100g) 1回当たりのプリン体量(mg) 1回量
枝豆 47.9 19.2 40g(50粒)
牡蠣 184.5 110.7 60g(3個)
白ワイン 1.6 3.2 200mL
赤ワイン 1.6 3.2 200mL
焼酎 0.0 0.0 90mL
乾燥大豆 172.5 60.4 35g(1/4カップ)
うなぎ 92.1 73.7 80g
レバー 312.2 249.8 80g


食品別プリン体含有量一覧

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