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食べ過ぎや早食いはなぜ糖尿病を招くのか?

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食べ過ぎや急ぎ食べを続けていると、確実に糖尿病を招きます。食べ過ぎは血糖値を高い水準に留め、早食いは急激な血糖値の上昇につながらるからです。

それでは、「血糖値が高い水準にあり続けること」、「急激に血糖値が上昇すること」がなぜ糖尿病につながるのでしょうか?

今回の記事では、糖尿病と血糖値の関係をわかりやすく解説します。

正常な人の血糖値は常に一定水準に保たれる

食べ物を通じて、身体の中に糖が取り込まれると、「血液中に流れる糖の量(血糖値)」が増加します。

糖は身体にとって必要なものですが、血糖値が上がり過ぎると、身体に様々な悪影響を与えるため、身体は高くなった血糖値を下げようとします。

血糖値を下げるときに活躍するのが、「インスリン」という膵臓(すいぞう)から分泌されるホルモンです。

インスリンについては、別の記事で詳しく解説していますが、ここでは、身体は血糖値を一定の水準に保つ必要がある、その時に活躍するのがインスリンであると覚えておいて下さい。

糖尿病とインスリンの密接な関係 インスリンの分泌は多いほうがいいの?

糖尿病とは、血糖値のコントロールができなくなること

正常な人においては、どんなに食べても、血糖値の高さに応じて膵臓がインスリンの分泌を増やし、必ず血糖値を一定水準(70-140mg/100ml)に保ってくれます。

しかし、これに甘え暴食を繰り返していると、膵臓はいつしか疲弊し、血糖値を下げるのに十分なインスリンを出すことができなってくるのです。これが糖尿病です。

糖尿病は、血糖値の高さで診断されますが、血糖値の高さは結果に過ぎません。膵臓が疲弊し、インスリンが不足したり働かなくなること、結果として血糖値がコントロールできなくなることが糖尿病の本質です。

膵臓に負担をかける4つの食習慣

食べ過ぎ

前述のとおり、食べ過ぎると、インスリンを分泌し続ける必要があり、膵臓に負担がかかります。

早食い

早食いは、血糖値を急激に上昇させます。急激な血糖値の上昇も膵臓に負担をかけます。

まとめ食い

朝食を抜いて、昼食などでまとめて食べると、急激に血糖値が上昇し、膵臓に負担をかけます。

お菓子やジュース

お菓子やジュースに含まれている大量の糖分は、膵臓に大きな負担をかけます。

血糖値が高いと何が問題なのか?

糖尿病になり、血糖値が高くなると何が困るのでしょうか?

血糖値が高くなると、日常生活においては、だるい、疲れる、頭が働かないなどの症状が出てきます。その他、免疫力が大きく低下するため、風邪をひきやすい、病気が治りにくいなど様々な支障が生じます。

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